簿記3級の体験談

 私が簿記3級を受験したのは2008年の6月。2008年の初頭に、将来的に必須となるであろうITスキルや会計の知識が身に付く資格はなにかを考え、まずは簿記を勉強しようと思いたつ。

 簿記3級のテキストを本屋で購入し、通勤電車の中でやってみたのだが・・・。会計の知識が0のために、わかったような、わからないような、というモヤモヤした感じに。実際に問題を解くと、簡単な仕分け問題はできたが、それ以外の損益計算書や決算書などの問題はまったく歯が立たなかった

 周りに会計の知識がくわしい人がいない、かつ通学講座は仕事の関係でスケジュール的に難しいため、素直に通信講座を受講しようと決意。

選択した通信講座は・・・

 いくつか講座の候補はあったが、ユーキャンの講座を選択。理由は、曜日や時間は絞られるものの、電話サポートがついていることと、受講してから12ヶ月間のサポートがあること。これなら、万が一落ちても12カ月間の間に試験は3回あるので、その間に受かればいいということになる。選んだ本当の理由は、ユーキャンって実際どうなの?という好奇心が大きかったかもしれない。

テキストの内容と進行具合

 せっかちな自分は資料請求もせずに、いきなり申込み。1週間程度で教材が届く。なんか教材の数が多いな。。というのが正直な感想。学習開始。たしかにテキストはわかりやすい。しかもテキストは薄い。教材の数は多いけれども、メインのテキストは3冊のみ。1日30分で4カ月が標準らしいが、1日1時間で3週間程度で終わった。途中でわからなくなるということが少ないので、本当にスラスラ読める。30分4カ月という標準期間は、どうやらかなり緩めの設定のようだ。

電話利用と受講生同士の交流の場

 あとはテキスト⇒問題集を5回ほど繰り返す。その間、電話の質問は2回だけ。申込前は、とことん電話で質問しまくってやろうと考えていたが、テキストを見返すだけで疑問点はほぼ解決していた。メールでの質問も2回。回答はすぐではなく、2日後だったが、非常に丁寧で、サポートの質はよいなと感じた。あと、受講生同士の交流の場である学びオンラインは、タイミングが悪かったのかわからないが、あまり盛り上がっていなかった感がある。ただ、過去の書き込みとかも見れたので、それを見るだけでもモチベーションは上がる。

実際の試験

 2008年の6月試験。ユーキャンのテキストと問題集をやっていれば解ける問題ではあったが、痛いところをつくような試験問題であった。受験者がうる覚えな部分、あいまいな部分を試験作成者はお見通しであるかのようだった。って毎回そうなのだろうか?不安な方は、ユーキャンとは別に過去問を購入した方がいい。自分自身、回数こそ少ないが、過去問は別途購入し、3回分解いた

 自己採点は80点以上で、結果は合格。ただ、この回の合格率は29.5%と例年に比べて低かったようなので、例年通りの難易度であれば、もっと高得点が取れたか?もしれない。